(9)フィットネスバイクをお休みするとき
毎日続けると口で言うのは簡単ですが、
時にはどうしても継続が難しいタイミングが来ます。
そんな時は無理をせずにしっかりと休養しましょう。
私がお休みするのは下記のような場合です。
睡眠時間を削らないと継続できないとき。
仕事で帰りが遅くなってしまい、
フィットネスバイクを漕ぐか寝るかの二者択一を迫られる場合です。
例えば帰宅した時点で日付が変わってしまっている場合など。
翌日も忙しい事が見込まれる場合は無理せずにしっかり休みましょう。
気をつけて欲しいのは、フィットネスバイクを漕がない時間は
必ず心身の休養にあてがう事です。
しっかり食べてしっかり寝てください。
絶対に避けたいのは、空いた時間でダラダラとスマホをいじるなど、
無駄な時間を費やして夜更かししてしまったという状況。
それが出来るという事は、運動する時間があるという事を示しています。
つまり、それが出来る状況での「時間が無い」は言い訳に過ぎません。
足に激しい痛みを感じているとき。
日常生活において怪我をしてしまった場合はもちろん、
フィットネスバイクを漕ぐ際に「筋肉痛ではない強い痛み」を感じた場合は
使用を停止し、必要に応じてお医者さんに診てもらいましょう。
痛みを堪えてまでしなければいけない事ではありません。
何をするにしても健康な心身あっての事ですからね。
頑張るのは足を治してからにしましょう。
体調が良くないとき。
風邪をひいてしまったときや酷い頭痛に襲われているときなどは
無理をせずに速やかに休息をとってください。
お医者さんに診てもらうか、無理をせず早めに就寝する等の措置が必要です。
先述のとおり、空いた時間でダラダラとスマホをいじるなど、
無駄な時間を費やして夜更かししてしまったという状況は絶対に避ける事。
そんな事をしている暇があるならさっさと休み、
次の日に元気になったらまた頑張ればいいのです。
医者から運動を避けるように言われているとき。
例えば血液検査等で当日の運動を控えるように言われている場合など。
フィットネスバイクも例外ではありません。
多量の出血を伴う怪我や治療をしている場合も避けてください。
気になる場合は、その都度お医者さんに聞いてみましょう。
一人で悩むくらいなら診察時にお医者さんに聞いたほうが早いです。
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